夏にピッタリ“タコのセビーチェ”

ライム(又はレモン)の爽やかな香り、さっぱりとした酸味、魚介の出汁の美味しいマリアージュ。エクアドルでは、なんとタコが手に入るのです。ここシエラ(山岳地帯)でタコを目にすることはほぼありません。さすがに2000mを超える山々を登るのはタコにとっても厳しいのでしょう。でもコスタ(海沿い)に住んでいる友だちが遊びに来るときにお願いすると、買ってきてくれたりします。タコさんもしぶしぶ山登り…。外国の方はあんなグロテスクな生き物食べないのかと思いきや、エクアドル人は意外と気持ち悪がらずに食べるのです。ただ、こっちのタコってちょっと固いんです。日本で売られているのと種類が違うのでしょうか。でもタコはタコ。珍しく手に入ると必ず作りたくなる料理が“タコのセビーチェ”です。

しかも、材料を切って混ぜるだけで簡単にできます。時間もかかりません。

忙しいけどたまには友人や家族を招いてホームパーティーなどをしたい、でも疲れていて燃料切れ。お料理なんて作る余力ないです…という時の助っ人!タコの赤い色が映えるおしゃれな前菜としても好評です。

タコのセビーチェ

材料 (4人分)   

タコ(茹でたもの) 200g(茹で方は、下記参照。)
タマネギ1/2個
トマト1個
キュウリ1本
パクチー(みじん切り)大さじ1杯(パセリでもOK)
 
【A 】ライム果汁大さじ2 (レモン汁、かぼすなどの柑橘類でもOK
【A 】にんにくおろし1片分
【A 】塩小さじ1/2
【A 】オリーブオイル大さじ2
 
粗挽き胡椒好みの量
一味唐辛子好みの量

作り方

  • 玉ねぎを薄切りにし冷水にさらして水を切ります。


  • トマト、きゅうりは角切りにします。パクチーまたはパセリは粗みじん切りにします。


  • タコを5ミリ位の薄切りにします。


  • ボウルに【A】の材料、粗挽き胡椒、一味唐辛子を好みの量入れて軽く混ぜます。

  • 4に薄切りにしたタコ、準備しておいた野菜類(玉ねぎ、トマト、きゅうり、パクチーまたはパセリ)を入れ良く混ぜ合わせます。


  • 器に盛り付けて出来上がりです。





出来れば召し上がる直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。味も馴染んでより美味しくなりますよ。

タコの代わりに、海老、ホタテ、イカ、サーモンなどのお刺身で作ってもOKです。 お財布には厳しい食材ですが…。どんなお刺身を混ぜても美味しいので、その時の特売品を狙ってみてください。

温暖化のせいか最近は5月でも夏日がチラホラ。梅雨が明けると息をするのもしんどいくらいの猛暑。そんな暑い夏でも食欲増進。柑橘類と夏野菜もたっぷり入っていてビタミンなどの栄養満点。 重たいものは食べられないという時にも、酸味が効いて食べやすいのでぜひ作ってみてください。

タコの茹で方

  1. タコに塩をすりこみ、その後水でぬめりを洗い流します。

  2. 鍋にタコがしっかり浸かるくらいの水を沸騰させます。お酢 大匙1、塩 小匙1とタコを入れて再沸騰したら3分程ゆでます。

  3. ザルにあげて冷まします。
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この記事を書いた人

エクアドル在住15年以上。標高2000mを超えるアンデスの田舎町で暮らしています。
現地でのリアルな体験やクスッと笑えるエピソード、そして日本の食材で楽しめる南米風レシピを発信しています。

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