エクアドルってどんな国?

エクアドルといえば、“スーパーでエクアドル産バナナが売ってるよね”くらいのイメージしかないかもしれません。でも、バナナだけじゃないんです。
簡単にエクアドルを紹介してみたいと思います。
目次
世界地図でのエクアドルの場所
エクアドルの場所
“赤道”を意味するエクアドル。国名通り赤道直下に位置する南米の国です。コロンビアとペルーはわりと知られていますが、ちょうどその間に挟まれているのがエクアドル。
リクガメで有名なガラパゴス諸島も領土に含まれているんですよ。
日本との時差は14時間。まさに日本とは昼と夜が逆転したような感じです。時差の関係で日本の家族と連絡を取り合うのが意外と難しいのです。
エクアドルは漢字で“厄瓜多”と書きます。
とはいえ残念な瓜がたくさん採れるわけではありません。
バナナ、カカオ、コーヒー、チョコレートが有名です。チョコレート菓子の袋に“エクアドル産カカオ使用”と書かれているとちょっといいものを食べているような気になる人もいるのでは。
あとバナメイ海老、ブロッコリーも意外とエクアドル産だったりするのです。
日本で売られているの冷凍食品のブロッコリーの多くはエクアドル産です。
カカオの実と種の写真
カカオの実
赤道直下なので、1年中似たような気候が続きます。
衣がえ不要でとっても楽です。
海岸地帯(コスタ)、アンデスに位置する山岳地帯(シエラ)、アマゾンと呼ばれる熱帯雨林地帯(オリエンテ)の三つに分けられます。
コスタは暑い気候ですが、海からの風がさわやかです。オリエンテも夏のように暑いのですが、緑豊かなせいか湿度が高いです。コスタもオリエンテも暑いせいか昆虫達がスクスク育ち、巨大化しています。
特にオリエンテでは虫恐怖症の人が失神するくらいの巨大な昆虫が出没します。
友だちが川で遊んでいたところ、木の上から手のひらサイズのタランチュラが2匹落ちてきて絶叫していました。が、それもまた貴重な思い出ですね。
シエラは一年中気候が穏やかで、日本でいえば4月、10月くらいの気温です。脂肪の付き具合によって半袖で歩く人もいればセーターを着ている人もいます。でも、標高3,500mを超えるとさすがにかなり寒くなります。旅行に来られる方は標高に合わせて服を選ぶことをお勧めします。
エクアドルにあるチンボラソ山の写真
標高6310m のチンボラソ山
通貨は米ドル$です。
2000年に自国通貨だったスクレを放棄し、米ドルが国の通貨となりました。そのせいか気候の良いエクアドルで余生をのんびり過ごそうと、年金暮らしに入ったアメリカ人の移住先としても人気です。
物価は日本と比べるとたいへん安いです。例えばマンゴー1個30円、牛肉100g 65円といった感じです。マンゴー箱買い、食べ放題など日本では考えられない贅沢ですよね。
アボカドの写真
アボカド:これだけ買って1ドル(約150円)
エクアドル人はとっても親切で、明るく、おおらかです。
ダンスが大好き。歌は苦手。
エクアドル人の友だちに「ストレス溜まることってない?」と聞いたら「ストレスって……何?」と返ってきました。私もそう言ってみたいです。

北米では、常にリタイア後住みたい国の上位にランクインするエクアドル。日本とは気候も文化も人々の気質も全く違うエクアドルの魅力を発信していきたいと思っています。
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この記事を書いた人

エクアドル在住15年以上。標高2000mを超えるアンデスの田舎町で暮らしています。
現地でのリアルな体験やクスッと笑えるエピソード、そして日本の食材で楽しめる南米風レシピを発信しています。

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