急きょ爆誕した連休にエクアドル中、大喜び!

今週、エクアドル中が大喜びしたニュースです。

強引な4連休

5月1日のメーデーを前に、ノボア大統領が「4月30日(木)も休日にする」という大統領令に署名しました。

何でも前もって計画する日本人だったら「そんなこと急に言われても」とか「その日は仕事の予定が入っていて今さら変えられないよ!」となるのでしょうが、エクアドル人は「観光を盛り上げるための4連休プレゼントだ!」と大盛り上がり。

現在この「急に決まった4連休」を利用して、海やガラパゴスへ向かう人で空港やバス停がごった返しています。「休みが決まってから準備する」というこの柔軟性‼さすがエクアドル人。「なんとかなるさ精神」が爆発した一週間になっています。

とりあえず海へ!
木曜日が休みになった瞬間、「よし、セビーチェ(エビや魚が入った南米の郷土料理)でも食べにビーチに行くか!」と、ホテルの予約もせずに車に飛び乗る家族、バスターミナルへ走る人たちが続出。日本では「まず空いているホテルを探して予約をしなきゃ…でも今さら遅いよな…。」となるのですが、とりあえず行ってしまって、宿は現地に着いてから探すのがエクアドル流。

バスターミナルの大混雑ですら、お祭り‼
キトやグアヤキルのバスターミナルはバスの乗車券購入のために長い列ができ大混雑です。ところがイライラするかわりに「連休だ!」と浮かれた空気。隣の人と「どこ行くの?」なんて世間話をしながら長~い列に並ぶのも楽しい時間。「時間は無限にあるさ!」という大らかな国民性ならではですね。日本では知らない人から話しかけられることなんてあまりないですが、エクアドル人は知らない人にも“アミーゴ!(トモダチ~)ちょっといいかい”と気さくに声をかけ会話が始まります。ちなみにうちのご近所さん、どこにも行かずに家にいたので、「せっかくの連休なのにどっかいかないの?」ときいたところ、「行こうと思ったけど、お金がないことに気が付いた…」とがっかり顔。財布の中を確認する前にとりあえずどこかへ行こうとは思ったんだ…とちょっと苦笑。かわいそうですが仕方がないですね。日本人の自分はインドア派、人込み苦手なので、けっきょく家にこもってどこにも行きませんでした。その時、その時の状況に合わせて上手に人生を楽しむエクアドル人。そんな柔軟性が幸せに生きる秘訣なのかもしれませんね。

休みになった瞬間予約もせんと海へ飛び出すって、家でゆっくり過ごす選択肢はないのか?止まったら死んじゃうマグロかよ⁉

宿なかったらどうするの……って、聞くだけ野暮か。きっと『砂浜で寝ればいいさ!』って、セビーチェ食べながら笑ってんだろうな。

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この記事を書いた人

エクアドル在住15年以上。標高2000mを超えるアンデスの田舎町で暮らしています。
現地でのリアルな体験やクスッと笑えるエピソード、そして日本の食材で楽しめる南米風レシピを発信しています。

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