この虫なんの虫?

エクアドルで雨の多い時期に出没するのがこの昆虫。
何だか分かりますか?
タテヅノカブトムシの画像
大きさは約6cm程です。
昆虫に詳しくないのでググってみました。
おそらくタテヅノカブトの仲間で南米に生息するゴロファ・アエギオンではないかと思われます。
日本で高く売れるかも.....。
インターネットオークションでは成虫ペアが5000円から15000円。
そ、そんなにお高いの!😳

しかも売り切れ!? 

特に雨のあと、公園や道路のあちこちに出没します。
ボケっと歩いていると、足元でクシャ。
使い捨てプラコップを踏んづけたような音が。
足元に目をやると、脚が2、3本もげてしまったカブトムシが苦しそうにもがいています。
可哀想なことしてしまった...。しかも5千円踏んだ? 
ゴキブリだったら容赦なくたたき潰すのに、カブト虫だと可哀想に感じる。
この時期、道路には車にひき殺されてしまったカブトムシの亡骸がゴロゴロ転がっています。
ざっと見積もって10万円以上...。(何でもお金に換算してしまう自分が悲しい)
このカブトムシ君たち、日本だったら大切に扱ってもらえるだろうに。
ちなみに海外で、カブトムシを採取し持ち出しする事は規制されています。必要な手続きをせず持ち出そうとした場合、逮捕される事もあるので、くれぐれもご注意を。
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この記事を書いた人

日本の真裏に位置するエクアドル。その中でも標高2000mをこえるアンデスの田舎町に住んでいます。
カルチャーショックな出来事、南米の料理レシピ、観光情報などをお届けします

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