エクアドルで有名な日本食はダントツお寿司。最近は寿司レストランが都市部を中心に急増しています。
とは言っても、大半が日本の寿司から遠くかけ離れています。寿司飯の上にマンゴーやイチゴをのせたり、巻き寿司丸ごと1本に天ぷらの衣をつけて揚げてみたり…。何だこりゃー!というものも。
そんな中、彼らが編み出した創作寿司の中で、この寿司はヒット!!というものがあります。
それがセビーチェ寿司。
寿司飯と爽やかなライム香るセビーチェとの相性がとってもGood。♥
いつもとちょっと違った、ちらし寿司を作ってみてください。
魚介のセビーチェ寿司
材料(4人分)
寿司飯 | |
炊いたご飯 | 800g |
米酢 | 50ml |
砂糖 | 15g |
塩 | 5g |
魚介のセビーチェ | |
エビ | 200g |
タコやイカ、刺身など | 200g |
赤タマネギ | 小1個 |
トマト | 1個 |
キュウリ | 1本 |
アボカド | 1個 |
パクチー又はパセリ | 大さじ2杯 |
【A 】ライム果汁またはレモン果汁 | 大さじ2 |
【A 】おろしニンニク | 1かけ |
【A 】塩 | 小さじ1/2 |
【A 】オリーブオイル | 大さじ2 |
【A 】胡椒 | 少々 |
作り方
- 炊いたご飯 800gに米酢 50ml、砂糖 15g、 塩 5gを加えて寿司飯を作っておきます。
- ボールにAの調味料を混ぜ合わせておきます。
- 鍋に塩1つまみ、水を2カップ程入れて火にかけ、沸騰したら海老を入れます。火を弱めそのまま2分間茹でます。
- 茹でた海老、タコ、イカ、刺し身などの他の魚介を全て一口サイズに切ります。
- 魚介類を②のボールに加え、よく混ぜて下味をつけておきます。
- 野菜を切っていきます。玉ねぎは薄切りにし、水にさらして水分を切ります。キュウリ、トマト、アボカドは角切り、パクチーかパセリはみじん切りにします。
- 切った野菜類も②のボールに加えて全て混ぜます。
- 寿司飯をお皿によそいます。
- ⑦のセビーチェを寿司飯の上に盛り付けて、好みでマヨネーズをつけて召し上がりください。
パクチーやパセリの代わりに大葉、ライムの代わりに柚子やかぼすなどを使って和風のセビーチェ寿司もできます。
いつもと違った南米と日本の味のコラボ、セビーチェちらし寿司。白ワインともよく合います。お洒落なホームパーティーにも是非どうぞ。
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