夏にピッタリ“タコのセビーチェ”

ライム(又はレモン)の爽やかな香り、さっぱりとした酸味、魚介の出汁の美味しいマリアージュ。エクアドルでは、タコが手に入ると必ず作りたくなる料理です。

しかも、材料を切って混ぜるだけで簡単にできます。時間もかかりません。

白ワインを冷やして、おしゃれな前菜にもどうぞ。

タコのセビーチェ

材料 (4人分)   

タコ(茹でたもの) 200g(茹で方は、下記参照。)
タマネギ1/2個
トマト1個
キュウリ1本
パクチー(みじん切り)大さじ1杯(パセリでもOK)
 
【A 】ライム果汁大さじ2 (レモン汁、かぼすなどの柑橘類でもOK
【A 】にんにくおろし1片分
【A 】塩小さじ1/2
【A 】オリーブオイル大さじ2
 
粗挽き胡椒好みの量
一味唐辛子好みの量

作り方

  • 玉ねぎを薄切りにし冷水にさらして水を切ります。


  • トマト、きゅうりは角切りにします。パクチーまたはパセリは粗みじん切りにします。


  • タコを5ミリ位の薄切りにします。


  • ボウルに【A】の材料、粗挽き胡椒、一味唐辛子を好みの量入れて軽く混ぜます。

  • 4に薄切りにしたタコ、準備しておいた野菜類(玉ねぎ、トマト、きゅうり、パクチーまたはパセリ)を入れ良く混ぜ合わせます。


  • 器に盛り付けて出来上がりです。





出来れば召し上がる直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。味も馴染んでより美味しくなりますよ。

タコの代わりに、海老、ホタテ、イカ、サーモンなどのお刺身で作ってもOKです。または、色んなお刺身を混ぜても美味しいですよ。

暑い夏でも食欲増進。柑橘類と夏野菜もたっぷり入っていてビタミンなどの栄養満点。ぜひ作ってみてください。

タコの茹で方

  1. タコに塩をすりこみ、その後水でぬめりを洗い流します。

  2. 鍋にタコがしっかり浸かるくらいの水を沸騰させます。お酢 大匙1、塩 小匙1とタコを入れて再沸騰したら3分程ゆでます。

  3. ザルにあげて冷まします。
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この記事を書いた人

日本の真裏に位置するエクアドル。その中でも標高2000mをこえるアンデスの田舎町に住んでいます。
カルチャーショックな出来事、南米の料理レシピ、観光情報などをお届けします

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