もっちり、しっとりタコスの皮。どこのスーパーでも売られているタコスの皮。
でも、意外と家で安く、簡単に作れるんです。なにより、焼きたて、ほんのり温かい皮で食べるタコスは最高!
スーパーで売られている皮はトウモロコシ粉を使った本格的なものなのでしょうが、個人的にはあの苦味とボソボソ感が苦手。というわけで、いろんなレシピを見ながら作ってみたのですが、どうもイマイチ。パリパリだったり破れやすかったり…。
ある日、友だちが“タコスをご馳走するからおいで”というので行ってみることに。中身の具材は普通だったのですが、手作りの皮がプロ級。どうやって作ったんだろう…?🤔それとなく聞いてみるもなかなか口を割らず。🤐何としてもレシピを教えてもらわねばと、こんどは褒めちぎる。そしてようやくレシピをGet!
苦労して手に入れたレシピを見ると…小麦粉や水などはマグカップ〇杯という表示。マグカップって…いろいろ大きさあるじゃん‼ 塩などもスプーン〇杯。これも各家庭で大きさ違うし…。😓
そう、通常エクアドル人の家庭には計量カップも計量スプーンもないのです。全てが“まっ、こんなもんかな?”と適当なため、ちょっとコメントに困るようなものが出てきたり、逆に大ヒットが生まれたり。
・・・・前置きが長くなってしまいましたが、友だちが教えてくれたレシピを参考に再び試行錯誤の末、ついに納得のいくタコスの皮が完成!門外不出にしようと思ったのですが、ここで教えちゃいます。
タコスの皮
材料(6枚分)
- ■ <生地>
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- 小麦粉(薄力粉) 200g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ラード又はバター 30g
- 塩 小さじ1/2
- 熱湯 150cc
作り方
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- 小麦粉、ベーキングパウダー、塩、ラード又はバターをボウルに入れ、熱湯を加えてスプーンで混ぜます。この時点ではやけどをするので絶対に手で混ぜないで下さい。
- ある程度、触れる温度になったら手でしっかり捏ねます。耳たぶくらいの柔らかさになる迄。
- 6つのボールを作り、常温で30分程、休ませます。
- 打ち粉をして⑤の生地を置き、手の腹でつぶします。直径約17cm、厚さ1mm程度を目安に、めん棒で丸くなるようにのばします。
- 油を敷かずに熱したフライパンに生地を乗せ、蓋をして(早く火が通るよう)中火で焼きます。
- 生地の表面が乾いてプクプクとしてきたらひっくり返します。目安は表1分半、裏1分。
- 焼き上がったら、熱いうちにきれいな布で包みビニール袋に入れて保存します。ここは大事なポイントです。乾燥を防ぎ、柔らかさを保ちます。
焼き立てのタコスの皮は、小麦の香ばしさがして、とっても柔らかいです。
Let’s タコスパーティー♥
タコスは基本的に何を挟んで食べてもよいのですが、これからトマトやピーマンなど夏野菜が出てくる季節。玉ねぎもおいしい季節ですね。旬の野菜を使っておいしいタコスを楽しんでください。
タコスの皮を使って、薄焼きピザも美味しいですよ。
近々タコスに挟む具材もアップするのでぜひ作ってみてください。
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