パンの街アンバト

エクアドルの中央に位置する、パンと花と果物の街アンバト

もう一つの名物…?

この美しいシックスパックをもつスカートすけすけのお姉ちゃんです。

こんな格好で365日立ちっぱなしという過酷な労働を強いられているせいか、表情はちょっと暗め。

パンのかごを手に、日々パンの売込みに励んでいらっしゃいます。

目次

パンのお味は?

エクアドルのパンはバターではなく豚の脂、ラードで作られています。小麦粉の質が良いのか、ふんわり、もっちり、食べだしたら止まらない…とっても美味しいパンが売られています。

そんなパンが一個20円くらい。安!! 😳

日本から来た友人がこのお姉ちゃんの後ろに写っているパン屋さんでパンを買い、パクっと味見したところ、あんまりおいしかったので、さらに買い足していました。

種類はあまり多くありませんが、チーズの入ったエンパナダ、トウモロコシ粉のフィリングがのった優しい甘みのコーンブレッド(パン・デ・マイス)、クロワッサンのような食感のカチートなど日本にはないパンが売られています。

エンパナダ
パン・デ・マイス
カチート

以前はパンを買うついでにお姉ちゃん像と写真をとる人もチラホラでしたが、残念なことに去年、お姉ちゃんは撤去され、代わりに強面のチョコレート売りのおば様像が睨みをきかせています。

この方です。

写真は地元新聞社 la hora より

ついに、パンのお姉ちゃん引退。😭

けれども、おいしいパンは売られ続けていますのでご心配なく。

いらっしゃ~い
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この記事を書いた人

日本の真裏に位置するエクアドル。その中でも標高2000mをこえるアンデスの田舎町に住んでいます。
カルチャーショックな出来事、南米の料理レシピ、観光情報などをお届けします

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