ジャガイモの原産地はどこでしょう?
南米アンデスです。
ジャガイモは今でもエクアドル先住民の主食です。
今日はジャガイモを知り尽くした彼らの伝統料理、“ジャッピンガッチョ(Llapingachos)”を紹介しますね。
(日本の材料で作れるようアレンジしました)
簡単に言うと、チーズをマッシュポテトで包み、こんがり焼いた料理です。それに目玉焼き、ソーセージ(またはチョリソ) 、アボカド、玉ねぎと野菜のマリネを添えて食べます。
チーズの濃厚さと焼いたポテトの香ばしさ、ソーセージの塩味、クリーミーなアボカド、野菜マリネの酸味のアクセントがきいた、見事な味のコンビネーション!
赤、黄、緑色のカラフルな映えるワンプレートです。
ぜひ試してみて下さい。
- <ジャッピンガッチョ>
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- 材料 2人分
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(ジャッピンガッチョ)
- じゃがいも : 3個−4個 (約300g)
- 片栗粉 : 大さじ2
- 油 : 大さじ1
- 玉ねぎ又は長葱(みじん切り) : 1/2個
- とろけるチーズ : 60g
- 塩 : 小さじ1/4
- 胡椒 : 適量
(野菜のマリネ)全部の材料が揃わなくても、ある野菜でOK
- 玉ねぎ : 1/2個
- トマト : 2個
- キュウリ : 1本
- ピーマン : 1個
- パセリ : 小さじ1
- レモン汁 : 大さじ2
- 油 : 大さじ1
- 塩 : 適量
(その他の付け合わせ)
- 卵 : 2個 目玉焼き用
- ソーセージ(又はチョリソー) : 2本
- アボカド : 1個
- 作り方
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(ジャッピンガッチョ)
- じゃがいもの皮をむき、柔らかくなるまで茹でる
- フライパンに油を熱し、玉ねぎ又は長葱を炒める。
- 茹でたじゃがいもを潰して片栗粉、炒めた玉ねぎと塩小さじ1/4、胡椒を加えよく混ぜる
- じゃがいもの小さなボールを作り中にチーズを詰める
- フライパンに油を熱し、両面がきつね色になるまで焼く
(野菜のマリネ)
- 玉ねぎを薄切りにし塩水にさらし、水気を切る
- キュウリ、ピーマンを細切りにする
- トマトをくし切りにする
- 切った野菜にパセリ、レモン汁、油、塩を加え、混ぜ合わせる
(その他の付け合わせ)
- 目玉焼きを作る
- ソーセージ(またはチョリソ)を焼く
- アボカドの皮をむいて適当な大きさに切る
- 全てを皿に彩り良く盛り付けて出来上がり
¡Que rico! (スペイン語で、とっても美味しいという意味です。)😋
日本では、それほど知られていない南米料理。
おいしいのに残念 ~。
他にもいろんなレシピがあるんですよ。
また紹介しますね。
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