グロテスク!! 牛タン解体記(閲覧注意)

牛タンとそれに付属する部分のの生肉の写真が出るので苦手な方はご注意下さい。

牛タンといえば高級食材!

焼肉屋さんで牛タン食べ放題という夢を見て、さぁ食べるぞ!という時に目が覚めてがっくり…😭という人もいるのではないでしょうか。

エクアドルのスーパーやお肉屋さんでは牛タンがまるまる一本、豪快に売られています。

初めて見た時は超巨大ナメクジのような見た目にギョッとしましたが、重さ2kgの牛タンが一本$7という安さに惹かれて買ってみることにしました。

                        

                       注意グロテスク映像!

                            😳

                            😳

牛タンといっても牛の気管や食道が、ちょび~っと、いえ、けっこうついていたので、まずはきれいに洗います。

するとでるわでるわ牧草が…。

しかも臭い!臭いので窓を開けていると家の中にハエが3匹。彼らは臭いに敏感です。とりあえずハエをたたき殺し、窓を閉めて作業続行。

なんかあんまり気持ちのいいもんではないな~とちょっと食欲減退。しかし夢の牛タン食べ放題をするためにはある程度の犠牲が伴うのです。

さて、洗った牛タンですが、けっこう固い皮におおわれていて、素人が包丁で剝ぐのは難しそう。というわけで圧力鍋に投入し、丸ごと茹でました。

和牛のように高級な牛は、たいてい人工的に配合された穀物を食べているのであまり臭わないそうです。一方、エクアドルの牛たちは牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフなので、とにかく臭い…. ので、セロリ、パセリ、ショウガなど臭いを消してくれそうなものをバカスカ投入しました。

茹で上がった牛タンはなんとペラペラ~っと手で簡単に皮をむくことができます。

生の牛タンを焼き肉にしたいわ、という人には向いていない調理法ですが、煮込み料理や薄切りにしてサラダにしたい場合はこの方法が簡単です。

さっそく甘めの醤油ダレにコショウを振って食べてみると、まさしく牛タン!柔らかくておいしぃ~!😍

こんなにたくさん牛タンを食べたのは初めて!

まだまだ食べきれないので、こんどはビーフシチューにしようと思っています。

さてさて、タン料理に目覚めてしまった私。次のターゲットは….

やめて~!!

どうせ私でしょ!

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この記事を書いた人

日本の真裏に位置するエクアドル。その中でも標高2000mをこえるアンデスの田舎町に住んでいます。
カルチャーショックな出来事、南米の料理レシピ、観光情報などをお届けします

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