セビーチェ(Ceviche)は中南米の代表的な料理の一つ。それぞれの国がこだわりを持っています。
種類もたくさんあり、エビ、タコ、白身魚、ブタ皮のセビーチェなどさまざまです。個人的にはブタ皮のセビーチェ以外は全ておいしいと思っています。
レモンを効かせた酸味のあるセビーチェは、食べやすく、暑い季節に最高です!🍋
ですが、国によってはレモンテロかと思うほどレモンを搾りまくり、酸っぱ過ぎて食べきるのが大変、もはや罰ゲーム状態。
でも、ご安心ください。エクアドルのセビーチェはレモンにオレンジを加え、やさしい味わいとなっています。
エクアドルはバナメイエビの有名な輸出国で、日本でもお手頃価格で売られています。
というわけで、今回は数あるセビーチェの中でも海老のセビーチェをご紹介します。
セビーチェ
材料(4人分)
- セビーチェ
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- エビ 200g
- 酢 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 150cc
- ニンニク 2片
- レモン 1個半(またはレモン汁100cc)
- オレンジ 1個(またははオレンジジュース100cc)
- 野菜のマリネ
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- 玉ねぎ 1個
- トマト 2個
- ピーマン 1個
- パクチーかパセリ 大さじ 2
- 🅰胡椒 適量
- 🅰オリーブ油 大さじ3
- 🅰ケチャップ 大さじ1
- 🅰塩 小さじ2
作り方
- レモンとオレンジの汁を搾っておきます。
- 海老は背ワタを取り、よく洗います
- 鍋に酢、塩、水、みじん切りにしたニンニクを入れて火にかけ、沸騰したら海老を入れます。
- 火を弱めそのまま2分間茹でます。
- 茹で上がった海老を取り出し、レモンとオレンジの搾り汁の半分と混ぜます。搾り汁の残りの半分と海老の茹で汁は、野菜のマリネに混ぜるので、取っておきます。
- つづいて野菜のマリネを作ります。
玉ねぎは薄切り、ピーマン、トマトは小さい角切り、パクチーかパセリはみじん切りにします。 - 玉ねぎの苦味を取るため、塩水にさらして水分を切ります。
- 野菜類全てと、残しておいたレモンとオレンジの絞り汁、🅰、海老の茹で汁、茹でた海老をあわせて混ぜます。
- 器にきれいに盛り付ける
お好みでポップコーンなどを添えて召し上がって下さい。
エクアドルでは、セビーチェにバナナチップス(チフレ)や、大きなトウモロコシの種を炒ったもの(トスタード)、アボカドなどをトッピングして楽しみます。
オレンジの甘い香り、レモンの酸味、エビの出汁がきいていて、美味しいですよ。
夏は暑すぎて食欲がないという方も、“これなら食べられる”というくらい爽やかなお料理です。 セビチェを食べて暑い夏を乗りきってくださいませ。
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